GO!しち!GO!!
勝手に川柳をいろいろ考えました。
ふむふむ。いわゆる「季語」が入ると俳句になるということでしょうかね。ふむふむ。
すずめのこ
そこのけそこのけ
あそこのけ
誰しもが一度は親しんだことのある代表的な川柳ですね。ドリフでいえば志村けんが答えて、いかりや長介が教壇の机をガタンといわせるあれです。そして黄色いメガホンを持ちながら志村を叩きに行き、それを笑う加藤茶が煽って、巻き添えを食らう。
趣が感じられます。。。
と、こんな感じで、わたくすぃも川柳ご披露していきたいと思います。
あべみかこ
みやざわゆかり
つぼみすき
大は小を兼ねる、ということわざがございますが、小が大を上回ることもある、という革命的な川柳と言えますね。決して個人的な好みや皮肉などではなく、貧しさや豊かさは魅力の一部分に過ぎない、そんな、あ、そんな世の中に対する提言の一つとも捉えられるのではないでしょうか。
趣が感じられます。。。
ネクスト!
うすしおの
最後のほうは
しお濃ゆい
理不尽さでしょうか、それとも無情さとでも言いましょうか。どうしても地球という壮大な大きな存在には全く歯が立たないという人の悲哀を表現しているといえますね。重力という太古の昔からあるような半永久的に変わらないニュートンの物理法則と、味がかくも簡単に変わってしまうよ、という対比が読み取れ、より一層この川柳を深いものにしている技術的な側面も注視できます。
趣が感じられます。。。
ネクスト!
ブイトリガー
デスティーノ
一連の流れですね。決めに行こう、決着をつけようとすればするほど大きなしっぺ返しに気を付けなければならない、油断ではなく、より注意しながらスリーカウントを狙わなければならない、という教訓を返し技に例えながら表現しています。しかしながら、劇的な大逆転という流れは、美しさを感じさせるほどに魅力にあふれ、勝負という普遍的な立場を超越でき得ることを示唆しており、信念や目的、向上といったあらゆる到達点を物理的に精神的に押し上げ、稀有で貴重な存在へと昇華させています。
趣が感じられます。。。
ネクスト!
あらがえず
女の子にしか
目がいかない
悲しさ、生きていくことへの辛辣さが読み取れますね。おっさんという悲しき宿命を背負った、なんとも物悲しい川柳です。もっと深く考察してみると、人としての自然な在り方、あるいは、当然の衝動をそのままに素直にとらえているとも解釈でき、ふとももに対するあくなき好奇心を恥じることなく詠った、そんな感情も読み取れます。
ゴールデンタワー【ライブ】RADIO FISH/Full ver.
趣が感じられます。。。
ネクスト!
窓あけて
網戸をあけて
のびをする
昼間でしょうか。明るさ的にはほとんど変わらないのかもしれませんが、ほんのちょっとの行為や手間で、清々しい、そんな情景を表現していますね。部屋の外の広大さ、器の大きさも感じ取れます。いかに気分の持ちようが大事かという見方もできます。
趣が感じられます。。。
なんか永遠に書けそうなので今回はここまでに。