少年時代の『謎景色』調査隊
短期的局地的豪雨で大変ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
おはようございます。
なんで前愛媛県知事の加戸さんの話を地上波で報道しないんだよ!
まったくもう。。。プンスカプンスカ。。。
てな感じで、あまりの暑さにジュース飲みすぎて、おなかが痛くなる、トイレいく。
ゲーリー・グッドリッジ(K-1選手)
と、つぶやいて、いや、叫んでおります。
では、本題へw
小生、北海道出身なのでありますが、一口に北海道といってもでっかいどうなどと申しまして、南は襟裳岬から北は最北端稚内宗谷岬、西は奥尻島、東は北方領土とかなり広いのであります。
わたくしが幼少期を過ごしたのは、「道南」と呼ばれる函館市周辺、もっと言えば、国道5号線沿いにある八雲町というところでございます。
八雲町は、小学校のときの先生曰く「一週間のうち八日曇っているから八雲」だそうで、それがほんとかどうかは知りませんが、とにかく、そこで山の幸、海の幸に囲まれながらすくすくと育ったわけです。多少、曲がったかもですが。
で、その少年時代、夏休みといえば、母方の実家、というか祖母が住んでいる帯広市に旅行に行くのが通例でした。そこで叔母さんの家に泊り、おばあちゃんにお小遣いをもらって、従妹たちと藤丸デパートへ。夜は親戚一同が集まり、庭の芝生でジンギスカン、というのが家の恒例行事だったのです。で、叔父さんに藤丸デパートで買ったばかりのおもちゃを隠され、泣く、というのも恒例でしたw
まあ、家の微笑ましい思い出はさておきまして、今日の本題である『謎』の景色は、家があった「道南」から祖母のいた「道央」への車道の中でみた景色なのです。
「・・・あれ、何?」
毎年毎年、そこを通るたびにオイラは母に聞いたものです。妹ができてからはその役目は引き継がれ、今度は妹が「お母さん、あれ、何なの?」としつこく聞き、母も答えに困っているようでした。高速道路が出来てからは通ることがなくなったのですが、幼い日の思い出として鮮明に覚えています。
困った末に母が言った答えは、「あれはUFOの基地なんだよ」
運転中の父も笑いながら同意していました。
「UFOの基地・・・・」
木曜スペシャルで見た謎の発光物体が、あそこに集結し、灰色の体をした、黒い大きな瞳の華奢な宇宙人たちが、地球侵略の陰謀を着々と計画している・・・ 自分ではわかりませんが恐らく、すがるような表情でオイラは両親を見つめていたのでしょう。のちに、妹もおなじようなリアクションだったのでw
北海道を離れ何年も経ちますがたまにこの『謎景色』を思い出すのです。
現代の高度情報化社会の恩恵で、それが『何か』はわかったつもりですが、『本当は何だったのか』は未だにオイラにとっては謎です。
もしかしたら、今もあの地下には巨大な地下施設があり、未知の最新科学技術を搭載した飛行物体が飛び回り、テレパシーで会話する知的生命体が、来るべき地球支配の構図を描いているのかもしれません。
と、考えつつ、トイレ行ってきます。