IMSB

いきていくのに まったく必要のない しょーもない ぶろぐ

妄想めちゃイケSP。

もうちょっとで終わるめちゃイケのSPを勝手に妄想しました。

※本物のめちゃイケとは一切、関係ございません。

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 楽屋にて

たんぽぽ白鳥「あーもうダメッ!もうダメッ! もう待てない!もう待てないわっ!」

たんぽぽ川村「どうしたの白鳥さん!? 何をそんなに怒ってるのよ」

白鳥「ったく! ふざけんじゃないわよッ! あいつよ、あいつッ!」

川村「あいつって、誰?」

白鳥「決まってるでしょ! ・・・ナイナイの岡村よッ!」

川村「岡村さんがどうしたのよ。何で怒ってるの?」

白鳥「川村さん。私たち頑張ってきたわよね? テレビも結構出てるし一生懸命、

   本気で頑張ってきたわよね?」

川村「うん、頑張ってると思うよ」

白鳥「だよね? だよね?」

川村「うん」

白鳥「・・・だったらさ! だったらさぁ! 

       ・・・もうそろそろ、褒めてくれたっていいんじゃないッ?」

 

 

妄想めちゃイケ 岡村よ、そろそろ私を褒めろよSP

 

これは、様々な芸能人たちがめったに人を褒めない岡村に

                   褒められることを迫る物語である。

 

 

 

岡村の楽屋にて

白鳥「失礼しますッ!」

川村「失礼します」

岡村「おー、どうした、何よ?」

白鳥「(飛びかかりながら)てめえ、この野郎ッ!」

川村「(白鳥を制止しながら)ちょっと待って白鳥さん! ちょっと待って!」

岡村「おっと、どうしたどうした? 何でキレてんだ?」

川村「まず説明しよ、ね、まず説明しようよ」

白鳥「ふざけんじゃないわよッ!」

岡村「なになになに?」

白鳥「あんた、いっつも言ってたわよね? 一生懸命がんばれ本気でがんばれって」

岡村「・・・そうだね、言ってたね」

白鳥「だから私たち、めちゃイケ新レギュラーになってから一生懸命頑張りました。

  TVにもたくさん出て頑張りました。あんたもちょっと言いなさいよ」

川村「頑張りました。はい」

岡村「よくTV出てるもんね、うん」

白鳥「・・・めちゃイケも、もう終わります。3月で終了です」

岡村「うん」

白鳥「もう時間ないんですよ。岡村さん」

岡村「うん、え、何?」

白鳥「時間ないって言ってるんですよ。私たちに言っとくことがあるでしょ」

岡村「・・・わからん」

白鳥「言っとかなきゃいけないことがあるでしょー」

岡村「・・・ごめん、まったくわからん」

白鳥「・・・(ガチギレ)早く褒めろよッ! このハゲーッ!

川村「白鳥さん抑えてッ!」

岡村「ハゲじゃないよ、薬も飲んでるし」

白鳥「いいから早く褒めなさいよッ!」

川村「岡村さん、ここは、ここはひとつ、褒めてください」

岡村「えー」

白鳥「えー、じゃないだろッ!」

岡村「そうやってキレられても・・」

白鳥「褒めろっつってんだろッ!」

岡村「わかったわかった。褒めればいいのね、褒めれば」

白鳥「何だその態度ッ!」

川村「そうなんです。お願いします」

岡村「えー、ひまわりのお二人・・・」

白鳥・川村「たんぽぽですッ」

岡村「もとい、たんぽぽのお二人」

白鳥・川村「・・・・」

岡村「これまでよく頑張りました! 岡村隆史は、ひまわりを応援しますッ!」

白鳥・川村「たんぽぽッ!」

 

 

その後も様々なアイドル、芸人、タレントなどなど、次々と芸能人たちが現れ、

岡村に「褒めろッ!この野郎!」と逆ギレしつつ迫ってくる。

 

 

例えば、  

ベッキー「岡村さん」

岡村「わー、何してんの、こんなところで」

ベッキー「無事、復帰しまして。忙しくさせていただいております」

岡村「そうやね。見るもんね、いろいろ」

ベッキー「(「来いよ」のジェスチャーで)早く早く・・・」

岡村「・・・ん? なに?」

ベッキー「早く、ね? ほら・・」

岡村「え? ん?」

ベッキー「ください。はやくください」

岡村「抱いてくれってこと?」

ベッキー「ちがーうッ!」

岡村「何、どうしたらええのよ」

ベッキー「・・・ったくッ! 褒めろよッこの野郎!

岡村「え?」

ベッキー「こっちはな、いろいろあったんだよッ!」

岡村「あったなー、不倫・・」

ベッキー「ヤメローッ! 一緒に旅行に行ったとかやめろーッ!」

岡村「そこまで言ってない」

ベッキー「コンサートで控室行って出会ったとかやめろーッ!」

岡村「だからそこまで言ってないから」

ベッキー「とにかくいろいろあったんですけど、こうやって復帰して本気でがん

  ばってるんですよ。だから褒めろッ!」

岡村「褒めろって急に、そんな、言われても」

ベッキー「はやくッ!」

岡村「わかりました。えー、ベッキーさん。あなたはイケメンの夫がありながら・・」

ベッキー「ん? わたし結婚してない・・・」

岡村「あれ? 飲み会で会って自分のうちに連れてきて・・・」

ベッキー「それ、ちがう。ちがう方のやつ」

岡村「クローゼットに隠れて・・・」

ベッキー「ごっちゃになってる! ごっちゃになってるッ! わたしは、ゲスの方。

  ゲスの極みの方」

岡村「ああ、そうか。クローゼットの方じゃなくて、ゲスの方か。で、オフホワイト

  ですよっていう・・・」

ベッキー「それもちがう。それは、オフホワイトはあなたの先輩のやつ。わたしのは

  ゲス。ゲスの極み」

岡村「なるほどなるほど、そうか。オフホワイトは先輩のやつや。もうわからんわ。

  たくさんありすぎて何が何やら」

ベッキー「そうですね」

岡村「でも、ここまでよく頑張ったな、ベッキー。お互い、幸せになろうな」

ベッキー「はい。幸せになりましょう」

岡村「・・・じゃあ、俺と結婚する?」

ベッキー「お断りします」

 

 

 そして、終盤、岡村がもっとも褒めなきゃならない相手がいるとまた白鳥がキレ出す。

 

 

めちゃイケ楽屋にて、

たんぽぽ白鳥「おいッ! 岡村ーッ!」

たんぽぽ川村「ちょっと白鳥さん、先輩なんだから」

白鳥「関係ねーよ、そんなことッ! おいッ岡村ーッ! 出てこいや!」

岡村「なんやねん。もー、またキレてるし」

白鳥「もう褒めたのか? なぁ、もう褒めてやったのか?」

岡村「え? もうさっき、たんぽぽ褒めたやん」

白鳥「違うわ! オレたちじゃねーわッ」

川村「オレたちって」

岡村「誰よ? もう結構いろんな人褒めてきたで、ベッキーとか・・」

白鳥「いるでしょー・・・一番、褒めなきゃならない人、いるでしょー」

岡村「え? わからん。誰?」

川村「私もわかりません」

白鳥「何してんのよ、何でわかんないのよ」

岡村「いや、ほんまにわからん」

白鳥「・・・じゃあ、わかったわよ。説明してあげるから。VTRどうぞ」

 

~~~

ここで過去のめちゃイケVTR。

2007年オカザイル。後ろにいるキッズダンサーだったももクロ有安杏果が紹介されていく。キッズダンサーからももクロになり、その後、大活躍しているのだ、との情報が披露される。

~~~

 

岡村「うん、知ってる知ってる。挨拶もしたことあるし」

 

www.rbbtoday.com

 

白鳥「・・褒めたんですか?」

岡村「え? どうだったかな・・見てるよ~ぐらいかな」

白鳥「貴様~ッ!」

川村「白鳥さん抑えて抑えてッ」

白鳥「有安杏果ちゃんは、あんたの背中見て頑張ってきたんじゃねーのかよッ!

  あんたの背中追いかけて、ももクロとして、一生懸命歌って、踊って、笑顔振り

  まいてきたんじゃねーのかよッ!」

岡村「・・いやいや、ちがうちがう。オレの背中なんか見てないでしょ。向こうはア

  イドルだし、オレ、お笑いやし」

白鳥「行くよ」

岡村「は?」

白鳥「行くんだよ!」

岡村「どこに?」

白鳥「杏果ちゃん、褒めちぎりに行くんだよッ!

川村、岡村を連れ出す白鳥見て、

川村「白鳥さん・・・熱いッ!」

 

 

某所にて、何も知らされてない有安杏果

ももクロの衣装に身を包んだ、たんぽぽ二人登場。

白鳥「有安杏果ちゃんですよね?」

川村「ですよね?」

杏果「(ビックリして)はい、えーなんですか、その恰好!? っていうか何で

  すか? コレ・・」

白鳥「今日はですね、ぜひ、杏果ちゃんに言いたいことがある、という人を連れて

  きてまして、会ってもらってもよろしいでしょうか?」

杏果「はい・・・え? あ、はい」

ももクロの衣装に身を包んだ、岡村登場。

岡村「・・久しぶりやね」

杏果「(ビックリして)あ、え、岡村さん。どうしたんですかその恰好」

岡村「キッズダンサーのときも一生懸命踊ってたけど、ももクロになって、また、

  一生懸命、歌って踊って・・・素晴らしい活躍、ずっと見てました」

杏果「あ、ありがとうございます」

岡村「そんな・・・あ、そんな、あなたを褒めちぎりたいッ!」

杏果「え、なになに?」

岡村「有安杏果ッ! よく頑張りましたッ! ありがとうッ! 岡村隆史はももい

  ろクローバーZを応援しますッ!」

杏果「は、はい・・・」

岡村・白鳥・川村「(フリ付きで)わたしたち今会えるアイドル週末ヒロインもも

  いろクローバー、ゼェーットッ!」

岡村・白鳥・川村、三人でドヤ顔。

杏果「・・・」

岡村「どうすか? 杏果ちゃん、どうすか? 一緒にやりますか?」

杏果「あのー・・」

岡村「ん? どした?」

杏果「私、卒業したんですよ。ももクロ

岡村「え?」

杏果「私、ももクロ卒業したんです」

岡村「・・・は? ちょっと待って、きいてないきいてない。(たんぽぽに)どうな

  ってんねん! おいッ」  

白鳥「わ、私も知らなかったです。すいません」

岡村「ピエロやないか、まるでピエロやないか!」

川村「すいません」

岡村「とにかくやね、よく頑張ったッ! そういうこっちゃ!」

と、ここで、ももクロメンバー登場。

ももクロ・百田「岡村さん、有安褒める前に私たちも褒めてくださいよー!」

ももクロメンバー「そうだそうだ、褒めろ褒めろ!」

ももクロ・玉井「いい年ぶっこいてそんな恰好してんじゃねーよ!」

玉井、生クリームパイを岡村の顔面へ押し付ける。

岡村「(鼻噴射して)・・やってくれたな、やってくれたなぁおい・・・」

岡村、パイを受け取り、今度は杏果へ。

杏果「やだやだ!」

岡村「(パイを顔面へ)よく頑張ったッ!」

全員、パイを受け取り、やがてぶつけ合いへ・・・

はしゃぐ女の子と岡村を後目に、矢部登場。

矢部「(見守りながら)よかったんちゃう? 楽しそうやし・・・

           (岡村指して)あれ、僕の先輩ですねん。今年で48歳w」

 

そのままエンディングに。

 

 


JUDY AND MAY - Blue Tears (LIVE 1993)

 

いかがだったでしょうか、妄想めちゃイケ。幾分、個人的嗜好も入ってたと言わざるを得ませんが、昔のこんな感じのコントチックなやつ、大好きでした。

3月で終わるらしいですが、めちゃイケらしく、めちゃイケっぽく、終わってほしいなと思います。最終回、絶対観ます!